SHUZOくんの知恵袋

【第99回】おすすめのエンディングノートはありませんか?

【質問】

私は60代女性です。このコラムをいつも読んでいます。それでエンディングノートを書こうと思い、本屋さんで一冊買ってきたのですが、いろいろと不安があります。例えば、私には子供が3人いますが、ノートは一冊しか有りません。誰か1人が独占したり捨てたりしたら困りますよね。スペースの問題で書き直しもしにくいし、なによりも楽しくありません。なにかいいエンディングノートはありませんか。

【回答】

エンディングノートとは、人生の終盤に備えて、家族や友人などに自分の情報や伝えておきたいことをまとめておくノートですね。自分が認知症になったときにどうしてほしいか、葬儀のために誰に連絡してほしいか、どのような保険に加入しているか、契約書類などはどこに保管しているか、どんな思い出があるか、などを整理して記入しておくもので、遺言書と違って法的効果はないのですが、家族にとってはこのようなノートがあると様々な場面で負担が軽くなりますし、事前に共有しておければとても安心でしょう。また、ご自身の今後の人生と向き合うきっかけになるという側面もあります。したがって、エンディングノートを作成することもとても大事だと思います。

書店にいけば、沢山の種類のエンディングノートが1000円前後で売っています。中身はそれほど変わりませんので、なんとなく気に入ったものを選べばよいと思います。ただ、貴女のおっしゃるとおり、紙のノートだと、1冊しかありません。同じものを何冊も作るというのは現実的ではありません。また、お子さんたちがすぐに見つけてくれるかもわかりませんので、リアルタイムでお子さんたちに共有しておくのがよいですが、これも難しいですよね。紛失や焼失のおそれもあり、不安というのもわかります。

そんな方には、エンディングノートアプリをおすすめしています。その中でも、私達が開発した「SHUZOくん」というアプリをおすすめします。もし貴女がスマートフォンをお使いでしたら、指先一つでエンディングノートが作れます。このノートはいつでも誰とでも共有できますので、複数のお子さんに同時に共有することができます。項目ごとに共有するかどうかを選べるので、たとえば資産の項目だけ共有しないということもできます。いつでも簡単に書き直しができます。クラウド保存ですので、データ紛失のおそれはありません。弁護士などの専門家に簡単にアクセスできます。家系図を作成したり、写真付き日記をつける機能もあります。SHUZOくんというかわいいロボットがガイドしてくれますので、楽しく続けられます。それでいて無料です。是非一度おためしください。https://qlt.co.jp/shuzo

(弁護士堤悦朗)

前のページへ
【第98回】資産管理をプロに任せたいと思っています。
次のページへ
【第100回=最終回】結局、終活の本質は何でしょうか。